名鉄7000系電車「パノラマカー」

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昭和36年(1961)から製造が開始された、名鉄電車の代名詞。運転室を上に上げて、全面展望を旅客に開放するといった当時でも斬新なデザインが話題を呼んだ。当時、東京の小田急電鉄でも同様の車両の計画が進んでいたが、それに先んじて登場し、たちまち当時の鉄道ファンばかりでなく、一般の利用者からも好評を博した。この全面展望を旅客に開放したことから、後に「パノラマカー」の愛称をもらう。3種類の汽笛を持ち、特に音楽のように流れる汽笛(ミュージックホーン)は、たちまち子供ばかりでなく沿線住民にも知れ渡り、後に製造される特急車にはすべて取り付けられており、2000系「ミュースカイ」も例外ではない。
翌年、鉄道友の会より「ブルーリボン賞」を受賞し、その後も10数年に亘り製造が続けられたが、寄る年波には勝てず、平成20年12月26日に定期運用を離脱、残った7011Fがイベント用に残ったものの、平成21年8月30日、営業運転を終了、同年9月15日に廃車回送され、すべて鬼籍に入った。

また、7000系「パノラマカー」の車体塗装の色彩デザインは、故杉本健吉画伯が担当した。

  • 2009/09/29更新
  • 2006/12/29登録
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コメント (2)

2007/03/03

あきひこ 自分も名鉄沿線に住んでいます。西尾線ですけど。
名鉄っていえば、パノラマカー。パノラマカーっていえば、やっぱり7000系ですよね。おっしゃるとおり「名鉄電車の代名詞」だと思います。あの前面展望とミュージックホーン。いいですねえ。なくなっちゃうなんてかなしいですね。

2007/03/04

ごんのしま彦左衛門
>いわんさんへ
昔の本には、よく「不朽の名車」と言われたものです。それだけ、登場当時からインパクトのある電車なのですが、やはり、老体には勝てないようで、悲しいです。
3月22日と29日に日車豊川から3150系が出てきますが、その代替廃車は諸説ありますが、パノラマカーが標的になっているのは間違いありません。一気になくなることはないでしょうが、これから数を徐々に減らしていくのは間違いないです。

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